家電の実測ノート
ドラム式洗濯機を67ヶ月使った実額 — 185,350円は月2,766円だった(日立 BD-SG100FL・リサイクル料込み)
- 結果
- 月2,766円
- 期間
- 67ヶ月
- 区分
- 実額
- 確認日
- 2026-08-19
測定方法と条件
測定方法: 購入時の注文履歴を開き、本体価格・リサイクル回収サービス料・購入日を転記した。使用期間は購入日から転記日までの実日数で数え、支払総額を月数で割った
条件: 日立 BD-SG100FL(W)ドラム式洗濯乾燥機(洗濯10.0kg/乾燥6.0kg/ヒーター乾燥/左開き)。2021年1月に楽天市場の家電店で購入。購入時点で使っていた洗濯機は同時にリサイクル回収に出した。設置は購入から現在まで同一世帯で継続使用
日立 BD-SG100FL の購入から 67 ヶ月が経過した時点での支払総額を記録した。 本体価格とリサイクル回収サービス料を含む 185,350 円を、2021 年 1 月 16 日から 2026 年 8 月 19 日までの期間で割り算した結果である。
支払った額(2021年1月16日・注文履歴より)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 日立 BD-SG100FL(W) 本体 | 181,170 円 |
| 洗濯機または衣類乾燥機 リサイクル回収サービス(収集運搬料込み) | 4,180 円 |
| 合計(税込) | 185,350 円 |
本体だけを見ると 181,170 円だが、古い洗濯機の引き取りに 4,180 円かかっている。 買い替えの実額は本体価格ではなく、この合計になる。
67ヶ月使った時点の月割り
| 購入日 | 2021年1月16日 |
| 転記日 | 2026年8月19日 |
| 使用期間 | 67 ヶ月(2,041 日) |
| 支払総額 | 185,350 円 |
| 月あたり | 2,766 円 |
| 1日あたり | 90.8 円 |
購入時点では「18万円の洗濯機」という数字だけが見えていた。 5年7ヶ月使った時点で割り直すと、月 2,766 円になる。
買った理由は乾燥だった
当時住んでいたのは1階で、建物の外側が日陰になっていて日光が当たらなかった。 洗濯物を部屋干ししても乾かず、冬は特に、一日置いても乾いていないことがあった。 乾燥機能のある機種を選んだのはそのためで、あわせて干す・取り込むという工程の 時短も見込んでいた。
結果として、この機種を選んだことで解けたのは次の2つ。
- 日当たりに関係なく洗濯を回せるようになった(干す場所の制約が外れた)
- 干す・取り込むという工程そのものが無くなった
なお、この機種はヒーター乾燥方式で、乾燥容量は洗濯容量より小さい(洗濯10.0kg/乾燥6.0kg)。 洗濯量いっぱいまで入れると、乾燥は一度に終わらない。
乾燥を週に何回まわしているか
週に 3〜4 回まわしている。1 回あたり 5 時間ほど動いている。 消費電力量は測っていないので、電気代は分からない。
この数字の前提
- 本体価格は購入時点(2021年1月)のもの。同じ型番でも時期によって価格は変わる
- 電気代・水道代・洗剤代は含めていない。含めれば月額はこれより上がる
- 故障・修理は転記日時点で発生していないため、修理費は含まれていない
- 延長保証には入っていない
- 設置費は本体価格に含まれる形だった(別途の請求は無い)
- 使用期間はまだ続いているので、この月割りは今後さらに下がる
同じ型番の現在の取扱状況
BD-SG100FL は購入から年数が経っているため、同じ型番が現在も販売されているとは限らない。 価格・在庫・販売店を確認する場合は、検索結果の表示内容を基準にしてほしい。
洗濯機を捨てるときの料金は何で決まるか
環境省の Q&A によると、家電リサイクルで消費者が支払うのは、小売業者が請求する収集運搬料金と、製造業者等が請求する再商品化等料金の 2 つである。 小売業者は収集運搬料金を店頭掲示などで公表し、製造業者等は再商品化等料金を日刊新聞紙に掲載して公表しなければならない。 筆者の注文履歴には「洗濯機または衣類乾燥機 リサイクル回収サービス(収集運搬料込み)」として 4,180 円が記載されている。 これは収集運搬料金が込みの金額であり、再商品化等料金とは区別されていない。
乾燥機能が一般に何を解いているか
パナソニックの解説では、乾燥機能があると洗濯後に 1 枚ずつハンガーにかけて干す、取り込むといった手間がなく、時間を効率的に使えるとされている。 筆者の記録では、建物の外側が日陰になっていて日光が当たらず、冬は一日置いても乾いていないことがあった。 そのため乾燥機能のある機種を選んだ結果、日当たりに関係なく洗濯を回せるようになり、干す・取り込むという工程そのものが無くなった。
2,530円の料金表と自分の請求書はどう違ったか
家電リサイクル券センターの料金一覧では、洗濯機・衣類乾燥機の再商品化等料金は 2,530 円(税込・指定法人料金)とされている。 一方、筆者の請求書にはリサイクル回収サービスとして 4,180 円が記載されている。 この 4,180 円は「収集運搬料込み」と明記されており、再商品化等料金単体の金額ではない。 また、乾燥 1 回の消費電力量はヒートポンプ式が約 800Wh、ヒーター式が約 2,400Wh とされているが、筆者の機種はヒーター乾燥方式であり、消費電力量は測っていないため電気代は分からない。
この記事で参照した外部の情報
| 何を調べたか | 出典 | 確認日 |
|---|---|---|
| 家電リサイクルで消費者が払うのは、小売業者が請求する収集運搬料金と、製造業者等が請求する再商品化等料金の2つ | 環境省 家電リサイクル法Q&A(4) | 2026-08-21 |
| 洗濯機・衣類乾燥機の再商品化等料金は2,530円(税込・指定法人料金) | 家電リサイクル券センター 再商品化等料金一覧 | 2026-08-21 |
| 小売業者は収集運搬料金を店頭掲示などにより公表しなければならず、製造業者等は再商品化等料金を日刊新聞紙に掲載して公表しなければならない | 環境省 家電リサイクル法Q&A(4) | 2026-08-21 |
| 乾燥機能があると、洗濯後に1枚ずつハンガーにかけて干す、取り込むといった手間がなく、時間を効率的に使える | パナソニック 洗濯機の乾燥機能の選び方 | 2026-08-21 |
| 乾燥1回の消費電力量はヒートポンプ式が約800Wh、ヒーター式が約2,400Wh | パナソニック 洗濯機の乾燥機能の選び方 | 2026-08-21 |