家電の実測ノート

冷蔵庫を6年5ヶ月使っている — 月割り582円は試算で、購入額は手元の記録から出せなかった

期間
6年5ヶ月
区分
実額
確認日
2026-08-19
測定方法と条件

測定方法: 冷蔵庫の購入時期と現在の稼働状況を確認し、使用期間を月数で数えた。購入額は注文履歴と購入メールに残っておらず、当時のカード明細は遡っていないため(=『無かった』ではなく『見ていない』)、同型番の現在の販売価格をメーカー公式通販で確認(**2026-08-27 取得**。2026-08-19 にも見ているが URL を残していなかったため、確認できるほうを採った)して当てはめ、月割りを試算した。あわせて、購入記録が残っている洗濯機の実額と並べた

条件: 2020年3月に家電量販店の店舗で購入した162Lクラスの2ドア冷蔵庫(一人暮らし向け・幅47.4cm)。2026年8月時点で同じ個体が稼働中。購入時にポイント還元を受けているが、還元額は記録が残っていない

冷蔵庫の使用期間と試算した月割りを、実額が出せた洗濯機と比較する。数字は筆者が2026年8月に確認した記録に基づく。

確実なのは使用期間だけだった

購入時期2020年3月
転記日2026年8月19日
使用期間77 ヶ月(6年5ヶ月)
現在の状態稼働中。故障・修理は一度も無い

購入額を確認しようとして、手が届く範囲の記録には残っていなかった。 ⚠️ 「どこにも無い」ではない。下に書くとおり、まだ見ていない場所がある。

3 つ目は「無かった」ではなく「見ていない」だ。だから正確には、 復元できないのではなく、復元していない。それでも 6 年前の明細を 掘り返すところまではしていない、というのが実際のところで、 記録は「残す」より「取り出せる場所に置く」ほうが効くのだと思う。

さらに、購入時にポイント還元を受けているが、その還元額も分からない。 実質いくら払ったかは、いま手元にある記録では出てこない。

買ったのはアイリスオーヤマの IRSE-16A-B(162L・冷凍室62L・幅47.4cm・ブラック)。 最初に探したときは見つけられず、古い機種だから消えたのだと思っていた。 だが今もメーカーの公式通販に商品ページがあった。6年前に買ったものと 型番も容量も寸法も同じページが、いまも載っている。 ⚠️ ただし2026年8月27日時点で在庫切れなので、現在も販売中かどうかは分からない。

値段のことより、そちらの方が意外だった。買い替えを考えたことが一度も無いまま 6年が過ぎている。

試算した月割り

同じ型番の商品ページに表示されている価格を、メーカーの公式通販で確認した(2026年8月27日時点)。

IRSE-16A-B の商品ページに表示されている価格44,800 円(税込・送料無料)
使用期間77 ヶ月
月割り(試算)582 円

これは実額ではない。 6年前に自分が払った額でもなければ、 いま買える価格でもない。⚠️ 2026年8月27日時点でこの商品ページは在庫切れで、 この額で購入できることは確認できていない。表示されている価格を使用期間で割っただけの数字だ。 受けたポイント還元も差し引いていない。実際に払った額はこれより上か下か、分からない。

⚠️ この数字は一度書き換えている。8月19日に見たときは 30,800 円で、 月割りは 400 円だと書いていた。8日後に確認し直したら 44,800 円だった。 どちらが正しいのか判定できなかったのは、そのとき見たページの URL を残していなかったからだ。 公式サイトのセール欄に載っている商品なので、8月19日がセール価格だった可能性はある。 だが証拠が無いので、確認できるほうの数字を採った。

記録の話を書いている記事で、自分がまさに同じ失敗をしていた。 金額は、額だけ書いても後から確かめられない。どこで見たかと、いつ見たかが要る。

洗濯機は実額が出せた

同じ家で使っているドラム式洗濯機は、通販サイトで買ったため注文履歴が残っていた。

冷蔵庫洗濯機
購入2020年3月2021年1月16日
使用期間77 ヶ月67 ヶ月
購入額記録なし185,350 円(本体 181,170 + リサイクル回収 4,180)
月割り(本体のみ)582 円(試算)2,704 円(実額)
月割り(回収料込み)—2,766 円(実額)

洗濯機は購入日が日付まで分かり、リサイクル回収料が別に乗っていたことまで分かる。 冷蔵庫は月までしか分からず、金額は手元の記録からは出てこない。 ⚠️ 上に書いたとおり、これは「復元できない」ではなく「まだ遡っていない」。

この 2 台では、記録の残り方が違った

この 2 台で違ったのは、家電の種類でも金額の大きさでもなく、どこで買ったかだった。

⚠️ 2 台だけの話で、これが一般にそうなるとは言えない。 通販でも退会すれば履歴は消えるし、保存期間の定めもある。 店舗でも保証書やアプリに残ることはある。自分の 2 台がそうだった、というだけ。

長く使う家電ほど「月割りにするといくらか」は小さくなり、買うときの金額の印象と離れていく。 その計算をするには購入額が要るのに、自分の場合は長く持っているほうの記録が先に無くなっていた。

この数字の前提

まとめ

料金体系では、家電リサイクルで消費者が払うのは、小売業者が請求する収集運搬料金と、製造業者等が請求する再商品化等料金の2つとなる。冷蔵庫・冷凍庫の再商品化等料金は170L以下が3,740円、171L以上が4,730円(税込・指定法人料金)である。統一省エネラベルの年間の目安電気料金は、東京の外気温度をモデルとし、期間消費電力量(kWh)に電気代単価27円/kWhを掛けて算出されている。この単価は電力取引報を活用して設定されたもので、実際の電気料金は使用する地域・設定温度・使用時間・住宅性能・電力会社等により変わる。

一般的なメリットとして、冷蔵庫の省エネ性能は5.0から1.0まで0.1刻みの41段階で評価され、星の数で表示される。

その上で筆者はどうだったか。アイリスオーヤマ IRSE-16A-B(162L・冷凍室62L・幅47.4cm・ブラック)はメーカー公式通販で44,800円(税込・送料無料)。2026年8月27日時点で在庫切れとなった。使用期間77ヶ月の試算月割りは582円である。一方、洗濯機の実額購入額は185,350円(本体 181,170 + リサイクル回収 4,180)。使用期間67ヶ月の月割り(本体のみ)は2,704円(実額)、月割り(回収料込み)は2,766円(実額)となった。

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何を調べたか出典確認日
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